COLUMNピカパカBTMコラム

海外出張者・管理部必見!!海外ホテル手配の注意点とおすすめ手配方法

2023.04.13

海外ホテルを手配するとき、どんな基準で探していますか?

料金が安い・写真が綺麗・立地が良い...etc 実は他にも気を付けなければならない点は沢山ありますので、こちらの記事を参考に海外ホテル選びにお役立て下さい。

 

■日本のホテルと海外のホテルの違い

 

海外では「お客様は神様」ではありません。

日本のホテルと比べて、海外のホテルはほとんどがサービスを分業化しており、ドアマン、ベルボーイ
、レセプション、コンシェルジュ、ハウスキーパー、バトラー等々、サービススタッフはいずれも決めら
れた業務に専念し、それ以外を行うことは雇用契約に入っていません。

日本ではホテルや旅館の館内でスタッフを見かけた際、快く応じて貰えますが、
海外ホテルでは全てのサービスにチップが発生するなど、日本人のイメージする「おもてなし」の概念は通用しませんので、ご注意下さい。

 

チップとは

日本語に直訳すると「心付け」となりますが、海外ではサービスに対して当たり前の様に渡します。
ホテルだけでなく、飲食店等でも様々なシーンでチップは必要となります。
日本では馴染みのない文化ではありますが、チップを払わないとなると、余計なトラブルに繋がりかねませんので、十分ご注意下さい。

 

ホテルアメニティ

歯ブラシ・綿棒・シャンプー・ボディソープは日本から持参した方が良いです。
日本のホテルや旅館の様に、アメニティが豊富に揃っている事は少なく、事前準備していかないと現地で購入する事になり
、現地人に合った素材で作られている事が殆どの為、肌に合わない等のトラブルに繋がりやすくなります。
又、浴槽にお湯を張って浸かる文化はなく、あくまでシャワースペースとしての浴槽であり、十分に溜められるお湯の量が出ない事も多々あります。

 

その他覚えておくと便利なこと

・セーフティボックスに長時間貴重品を入れない
・デポジット(預り金)が必要なホテルが多い
・水道水は飲まない

 

リゾートフィーについて

宿泊代金やサービス料、税金と異なり、ホテルが独自で定めている「追加費用」です。
宿泊規定に記載がありますので、必ずご確認下さい。

 

■ホテルタイプ・部屋タイプについて

 

ホテルタイプについて(ホテルの場合)

語源は、ラテン語の"hospes"(お客様)と言われ、"hospitality"(おもてなし)などの意味を持ちます。
客室にバスルーム・テレビ・机やベッドが置いてあり、ランクが高くなると、プールやレストランバーなど、館内施設が充実しています。
 

ホテルタイプについて(コンドミニアム・サービスアパートメントの場合)

長期滞在するために必要なキッチンや洗濯機などの設備が備えられた宿泊施設のこと。
リゾート地ではコンドミニアム、都心部等ではサービスアパートメントと呼ばれます。近くにスーパーなどがある場合も多いので
、長期滞在の際は選択肢の一つとしてはいかがでしょうか。
 

部屋タイプについて

・シングルルーム
ベッドが1台。文字通り一人用の部屋です。二人以上で泊まることは、消防法に基づきNGです。

・ツインルーム
ベッドが2台。2名での宿泊を想定した部屋タイプとなりますが、シングルユースとして1名で利用も可能です(※通常2名分の料金が掛かります)

・ダブルルーム
シングルよりも大きめサイズのベッドが1台の部屋となります。

※ROH(Run of the House)という表記を見かけたら、「部屋指定なし」の事を指します。  
 閑散期等はホテル側も稼働率を上げる為、普段より良い部屋に安く泊まれる事もあります。
(ただし、あくまでホテル側の空き状況による為、ご予算重視でない場合はおすすめできません。)


 

■ホテルの写真や値段だけで判断せず、立地も重要なポイント



滞在日数により荷物の量は大きく異なります。キャリーケースを転がしながら街中を移動するのも良いですが
 長い距離の持ち運びは思った以上に疲れます。 駅から近い・送迎があるetc…


 

■ホテルの写真や値段だけで判断せず、立地も重要なポイント

 

ホテルにより支払い方法が限定されている場合があり

クレジットカードや現金支払いが多いかと思いますが、最近では、コード決済や電子マネー決済も増えてきました。
ホテルの規定や宿泊プランにより、現金のみや現金不可等の条件が発生する場合がございますので、 事前にご確認
頂く事をおススメします。 又、ホテルによってはデポジット(預り金)をカード決済のみというホテルもございます。
宿泊条件につきましては、必ず予約時にご確認下さい。


 

■海外ホテル検索、おすすめサイトは?



・4travel.jp(フォートラベル)
最大の強みはユニークで方な口コミ。

・Agoda(アゴダ)
世界最大の旅行会社グループが運営。写真が豊富

・Expedeia(エクスペディア)
ホテルズドットコムやトリバゴを主要子会社にもつ、アメリカ発オンライン旅行検索サイト


上記の様なホテル検索サイトは、複数のホテルから条件を選択して絞り込みが可能です。
多くの方がこの手配方法だと思います。 確かに便利ではありますが、現地通貨建て表記により、
予約時とチェックイン時の為替レート変動により、 予約したときより実際の請求額が高くなるケースが多くなっております。



 

■キャンセル規定の確認は必須

 

払い戻し不可・キャンセル料無料プラン

料金プランによっては、安いが予約と同時にキャンセル料の対象となるホテルも少なくありません。
日程の変更や、ギリギリまで決まらない等のシーンでは、「キャンセル無料プラン」が何日前までキャンセル可能かをご確認下さい。


 

■ピカパカBTMによる海外ホテル手配

クラウド型法人出張サポートサービス、ピカパカBTMの海外ホテル手配なら、以下のメリットがございます。

 

大手検索サイトを複数社連携しており、その中から最安値を表示

同じホテルでも、複数の比較サイトの最安値から表示されます。
 

部屋タイプ、料金プランが一覧で比較可能

同じホテルでも、複数プランの用意があるホテルも、一覧検索が可能です。
 

ホテル料金は日本円で表記

予約完了時の日本円表示金額で確定する為、チェックイン時の為替の変動を受けません。
 

施設サービスの絞り込み検索が可能

無料Wi-fi、朝食プラン、空港送迎、レストラン、コンシェルジュ、ランドリーサービスetc…
多彩なオプションが選択可能です。
 

マップ検索が可能

訪問先に近いホテル、駅から近いホテル等、地図を見ながら立地でホテルの選択も可能です。
 

キャンセル無料プランを検索結果画面で表示

検索結果画面で「キャンセル無料プラン」と「キャンセル不可」が明記されてますので、誤って手配する心配がございません。
 

オペレーターによるオーダーメイドの見積も可能

一覧検索で条件に合うホテルが見つからない場合でも、コンシェルジュが最適なホテルをお探しします。


 

■まとめ


文化の違う土地で、ホテル選びに失敗しないためにも、上記の内容をご参考ください。
安心して海外へ渡航して頂く為にも、信頼のおける旅行会社を通して手配頂く事をおすすめします。




































 

 

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