無駄を省いた設計でスムーズに。
自社に合わせた出張管理が可能に！

株式会社アーバンリサーチ

１.導入前の課題

ーピカパカ出張DXにお問い合わせいただいたきっかけ

以前は他社の出張管理システムを利用していました。
しかし、システム利用料の値上げが案内され、将来的に出張にかかる固定費が増加することが見込まれたため、コスト面での見直しを迫られる状況となりました。
経費管理を担う部署としては、出張コストの抑制は常に大きな課題であり、この出来事を機に他サービスへのリプレイスを検討することになりました。

また、当時のシステムは予約できる航空会社がJALやANAといった大手キャリアに限定されていました。一見すると利便性はあるものの、実際には運賃が高く、費用対効果の面で課題がありました。特に国内出張がよく発生する弊社にとって、LCC（格安航空会社）やMCC（中堅航空会社）といった選択肢を活用できないことは大きな制約となっていました。

より幅広い航空会社から選べ、かつコスト削減につながる仕組みを探す必要性が高まっておりました。

２.導入の決め手

ーピカパカ出張DXの導入の決め手を教えてください。

新しいサービスを検討する中で出会ったのが「ピカパカ出張DX」でした。弊社では他社サービスとも比較検討を行いましたが、最終的に導入を決めた大きな理由は、価格面での優位性と、シンプルで直感的に使える操作性にありました。

ピカパカ出張DXでは、従来利用できなかったLCC（格安航空会社）やMCC（中堅航空会社）も含めた幅広い航空会社からの予約が可能です。これにより、出張費用の大幅な削減が見込めるだけでなく、出張者自身がスケジュールや条件に合わせて柔軟に選択できる点が高く評価されました。コスト面だけでなく、従業員の利便性が向上することで、全社的なメリットが期待できると判断しました。

さらに、以前のシステムでは予約の際に外部サイトへ移行する必要があり、操作が煩雑で利用者からも不満の声が上がっていました。ピカパカ出張DXはすべての操作を一つのサイト上で完結できるため、業務効率が向上するだけでなく、利用者にとってもストレスのない環境が整備できる点も大きな決め手となりました。

加えて、ピカパカ出張DXは国内・海外どちらの出張にも対応できるため、中長期的に継続利用が見込める点も意思決定を後押ししました。短期的なコスト削減に留まらず、将来的な利用拡大や運用の安定性を考慮できることが、採用の大きなポイントになりました。

こうした複合的な理由から、「ピカパカ出張DX」を導入することで、コスト削減と利便性向上の両立が実現できると確信し、正式に導入に至りました。

3.導入後の効果とご感想

ー導入前に抱えていた課題は解決しましたか？

システム利用料の課題は解決しました。さらに、LCC（格安航空会社）やMCC（中堅航空会社）の利用が可能になったことで、航空券の費用も下がったと感じています。

ー実際に、社内展開してみてどうでしたか？

現在は主に店舗、商品部、バイヤー、そしてエリアを統括するマネージャーがサービスを利用しています。これまで出張システムに関して「使いにくい」という問い合わせは一切なく、操作性が非常にシンプルであるため、利用者も迷うことなくスムーズに使えていると評価しています。

ー利用してみて、予想外のメリットはありましたか？

カスタマイズ機能です。利用したい商材のみをシステムに表示させることができるため、余計な選択肢がなく、利用者が迷わず正確に予約できるようになりました。さらに、海外保険やホテル予約についても徐々に利用を広げており、必要な機能だけに絞り込めるシンプルな設計が、業務効率化につながっています。

ー今後の展望を教えてください。

操作性の高さや価格面での優位性に加え、企業ごとのニーズに合わせた出張カスタマイズが可能であるため、効率化を重視される企業様にとって非常に魅力的なソリューションです。

今後の展望としては、国内航空券に加え、ホテルや海外出張周りの予約も順次サポートを拡大し、最終的には出張に関わるあらゆる予約を一元化する計画です。国内外を問わず出張全体をカバーできるため、段階的な導入から中長期的な利用まで見据えた運用が可能になる点を心強く感じています。

「最初はこの機能だけ利用」といった段階的な導入からスタートできるのも、『ピカパカ出張DX』の大きな魅力の一つですね。

※記事の内容は取材当時の情報です。