COLUMNピカパカ出張DXコラム

犯罪に遭いやすい海外出張者の行動4選

2024.04.08


 

海外出張で犯罪に遭わないためには?!

日本はとても平和な国として知られていますが、日本の感覚で海外に行ってしまうと思わぬ犯罪に巻き込まれてしまうことが多いです。
慣れない環境で仕事をするので、疲れやストレスが溜まるのは当たり前ですが、そのような時こそ気を張って行動しなければなりません。
本コラムでは、犯罪に遭ってしまいやすい日本人ビジネスマンの4つの行動をご紹介します。
海外では以下の行動をとらないように、参考にしていただけると幸いです。

 

居眠りする



何かと忙しく疲れが溜まりやすい海外出張。電車やバスでの移動中、ついウトウトしてしまう気持ちもわかりますが、眠り込んでしまわないようにグッと我慢してください。
「電車の中で寝ていて、起きたらお財布やスマートフォンがカバンの中から無くなっていた」
「横に置いていたはずのパソコンが入ったカバンが起きたら跡形なく消えていた」なんていう話は、海外では決して珍しくありません。
スリや盗難に遭ってしまったら後処理が大変ですし、仕事に大きな支障をきたしかねません。移動中も絶対に油断することなく、貴重品にはくれぐれもご注意ください!


 

歩きスマホをする



日本でも「歩きながらスマートフォンを使うと周囲への視界が行き届かなくなるため、衝突や落下などの可能性があって危険だ」などと、
度々“歩きスマホ”が問題視されていますが、海外でも同様。
ですが海外の場合、歩きスマホをしていると衝突や落下の可能性の危険があるだけではなく、ひったくりや強盗に遭ってしまうリスクが高まる危険性があるので注意が必要なのです。
特に南米など、海外の一部の国ではスマートフォンは高級品。そんな国でスマートフォンを持って無防備に歩いていたら…と想像してみてください。
突然スマートフォンを手からもぎ取り奪い去られるひったくり事件が多数報告されています。
また「スマートフォンを持っている」=「お金を持っている」と目をつけられ、スリのターゲットにされたり、
スマートフォンだけではなく所持品すべてを奪われる強盗事件なども起こっています。
身の安全を守るためにも、治安が悪い場所でスマートフォンを操作するのは必要最低限に抑えたいですね。


 

お財布の中身を見せる



普段日本で生活している中で、何かの支払いをする際のあなたの行動をよく思い出してみてください。
カバンからお財布を取り出し、中身を広げて小銭やお札を取り出していませんか?
日本で問題なさそうな、行動も海外では要注意。スリや強盗、ぼったくりなど、犯罪のターゲットにされないように、人前でサイフの中身を見せなは特にいよう気をつけてください。
不必要な大金を持ち歩かないのはもちろんのこと、お金は少しずつ小分けにし、メインとなるお財布はブランド物を避けあまり目立たないものを持つことをおすすめします。


 

ブランド物やスーツに身を包む



ビシッときまったスーツ姿や、キチンとした身なりをしている方は格好良く印象も良いですが、
海外出張ではスーツ姿や、ブランド物のバッグや時計を身に着けて町を歩くのは避けた方がいいことも。
もちろん出張先にもよりますが、なかにはキチンとした身なりをしていると、
ひと目で「日本人、お金を持っている外国人」とわかり犯罪のターゲットにされる可能性もあります。
トラブルに巻き込まれないためにも、海外では現地の雰囲気に溶け込むことも大切。
もちろん第一印象が大切なビジネスの場では信頼感を得られるスーツ姿で挑みたいもの。
ですが、仕事後など街歩きをする際はラフな格好で出かけられるように、なるべく現地の人に溶け込めるような服装も用意しておきましょう。


 

最後に

以上、犯罪に巻き込まれないためにも知っておくべき気をつけたい行動をご紹介しました。
この情報が少しでもお役に立てれば嬉しいです。 海外出張で犯罪に巻き込まれないためにも、気を付けて行動しましょう。



 

■記事運営

ピカパカBTM編集部

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