COLUMNピカパカ出張DXコラム
海外レストランで起きやすいトラブル
2024.04.08
海外レストランで被害に遭ったことはありますか?
海外出張に行った際、海外の食文化に触れる為にレストランへ一度は訪れると思います。しかし、注文の仕方やメニューの見方が分からないのはもちろんのこと、「お釣りが少ない」「無料だと思っていたら有料だった」のようなトラブルに遭ったことはありませんか?今回は、日本人が遭いやすい海外レストランでのトラブルをお伝えします。
置き引き
ホテルの朝食会場を含め、ビュッフェスタイルのレストランで席に私物を置いたまま食事を取りに行っていませんか?
バッグはもちろん、携帯電話やカメラなどからも決して目を離さないでください。
「レストランの中だから・・・」と安心していると、置き引きの被害に遭ってしまう可能性があります。
誰かと一緒に食事をする場合は交代で席を立つようにし、ひとりの場合は必ず席には何も残さないようにしましょう。
メニューがわからない、言葉が通じない
「せっかく楽しみにレストランに行ったのに、現地語のメニューしかなくサッパリわからずに困った」「発音が悪いのか、食べたい料理を伝えても伝わらなかった」なんて経験はありませんか?
現地語が話せなくても、このような事態を回避する方法としては、事前にガイドブックなどでその国で食べてみたいものをチェックするのがおすすめ。
その際に必ず、その食べ物は現地語で何と呼ばれているのか、またスペルを確認しておきましょう。
現地で食べてみたいもの、飲んでみたいものをリスト化して、紙に書いておけば、
レストランに行ってメニューが読めなかったり言葉が通じなくても紙を見せながら「これはありますか?」と聞けばきっと伝わるはずです。
おつりをごまかされる
お会計時にもうひとつ注意していただきたいのが、おつり。いつもついつい、金額が合っているか確認せずにおつりをお財布の中に入れていませんか?
基本中の基本かもしれませんが、おつりを受け取った時は金額があっているかその場で必ず確認しましょう。
特に気をつけたいのがお札の金額。高額紙幣で支払った時は要注意です。
お札の枚数に過不足があったり、金額が合わないようなことがある場合はすぐにその場で伝えましょう。
ぼったくり
お会計時にはレシート、支払い内容をしっかりと確認しましょう。食べていないはずの料理や、飲んでいないはずのドリンクがお勘定に入っていませんか?
もちろん悪意なくミスをしてしまった可能性もありますが、なかには故意に割り増し料金を請求する悪質なウェイターもいるので気をつけてください。
不信な点、腑に落ちない点があれば、その場ですぐに確認して解決するようにしましょう。
「無料だと思っていたら有料だった・・・」
日本では基本的にお水は無料サービスですが、海外ではお水も有料のところがほとんど。
「お水はタダだと思っていたら、レシートにしっかりと加算されていてびっくりした」なんて声をたまに耳にしますが、
海外ではお水も基本的に有料だということを覚えていてください。
また、「バスケットに入ったパンも無料サービスだと思っていたら有料だった。そんなことを知らずにおいしくて何度もおかわりして食べていたら、パン代だけで結構な金額を請求されて、会計時に驚いた。」なんてお声もしばしば耳にします。
なかにはパンはサービスで無料、なんてレストランもたまにありますが、基本的に有料だと考えていた方が無難です。
このようなパン代を含め、サービス料や席料はメニューに書かれていることが多いので、事前にチェックしておくと安心です。
おわりに
いかがでしたか?
慣れない環境の中でのトラブルは、避けたいものです。
トラブルに巻き込まれないよう、対策をしっかりと行いましょう。
■記事運営
ピカパカBTM編集部・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。・。*・。*・。*・。*・。*・。
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