COLUMNピカパカ出張DXコラム

万が一に備えて!海外出張中に病気になってしまった時の対処は?

2024.04.08


 

出張中に体調を崩してしまうかも・・・万が一のために、万全の準備を!

海外出張中でも誰もがかかってしまう恐れのある病気。「自分は大丈夫!」と思っていても、いつもとは異なる環境で体調を崩してしまうこともあります。
今回の記事では、慣れない国で病気になっても対処ができるよう、万が一の備えについてご紹介します。

 

緊急連絡先をリスト化しておく



万が一の際にすぐに必要な場所に連絡できるよう、
「現地の病院の電話番号」「保険会社の連絡先」「日本側の緊急連絡先」「連絡可能な現地の連絡先」「宿泊ホテルの電話番号」「現地救急車の番号」などを
リスト化して手帳などにメモをしてきましょう。仕事ができないくらい体調が悪い時に連絡先を探すのは、思う以上に大変です。
それから保険関連の書類も探し回らなくて済むように、決めた場所にきっちりとしまっておきましょう。
 


予防注射を済ませておく



アフリカや東南アジアをはじめ、渡航先によっては予防接種が必要な国も。
自分自身を感染症から守ることはもちろん、場合よっては入国時に予防接種証明書の提出を要求される国もあるため、
予防接種が必要かどうか、事前に確認して必要に応じて済ませておきましょう。
また予防接種の必要が特にないとされている国でも、食べ物や水が合わなくて下痢になってしまう人もしばしば。
口にするものには十分に注意して、もし体調がおかしければ無理をせずに早めに周囲に助けを求めてくださいね。
 
 


海外旅行保険に入っておくこと


万が一に備えて入っておきたい海外出張保険。出張先での急な病気やケガはもちろん、様々なトラブルを幅広くサポートしてくれる保険は強い味方。
特に出張が長期に及ぶ場合は、加入しておくことを強くおすすめします。
「24時間日本語対応サービス」を行っている保険会社も多く、日本語で現地の病院の案内をしてもらえます。
また必要や状況に応じて救急車や通訳の手配も行ってくれるので、万が一の際は本当に心強い存在となることでしょう。

なお、医療費の立替が必要な場合は、医師の診断書と領収書が帰国後に保険請求する際に必要となるので、必ず忘れずに保管しておいてくださいね。


 
  

常備薬を持ってゆく



胃薬、痛み止めなど普段家に買い置きしている常備薬の他、ポケットサイズの消毒液や軟膏、絆創膏があると便利です。
薬は現地の薬局でも購入することができますが、普段の見慣れた日本の薬の方が何かと安心ですよね。
また現地の薬は現地の人に合わせて製造されたものなので、体格が異なる日本人には合わない可能性も。
そのため、かさばるものでもありませんし、やはり日本から常備薬を用意して行くことをおすすめします。

 

 

最後に

いかがでしたか?
出張中に病気にならないことが一番ですが、万が一にしっかりと備えておくことが大切です。
海外出張の際はくれぐれもお気をつけて、いってらっしゃい!

 

 

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ピカパカBTM編集部

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