COLUMNピカパカBTMコラム

要チェック!飛行機の乗継便に乗り遅れた際の対処方法

2024.04.08

乗り遅れてしまたら、どうすればいい?

乗り継ぎのあるフライトを利用する際、もし飛行機の乗り継ぎに遅れそうになったら、あるいは乗り遅れてしまったら、と想像した時、パッと手順が思い浮かばないという方も多いのではないでしょうか。

まずはMCT(各空港での飛行機の最低乗継時間“Minimum Connecting Time”)をしっかりとチェックしてからチケットを予約することはいうまでもありませんが、それでも「前便が遅れて、次のフライトの時間に間に合わないかもしれない」なんていう不可抗力のトラブルに巻き込まれないとも限りませんよね。

そこで今回は、飛行機の乗り継ぎの乗り遅れに関して、万が一の際に備えて対処方法をお伝えします。

連絡を入れる


前便と乗り継ぎ便の航空会社が異なるケースでも、基本的にはチケットを「通し発券」していれば、前便の延着によって乗り継ぎ便に間に合わない場合は、次の便に無料で振り替えるなどの対応をしてもらえます。ただし、「別切り発券」にしていたり、レガシーキャリア(フルサービスの航空会社)ではなくLCCの乗り継ぎ便を逃してしまったりした場合は補償されないケースもあるので注意が必要です。

いずれにせよ、前便が延着し乗り継ぎに影響が出そうなことがわかったら、すぐに乗り継ぎ便の航空会社やチケットを購入した旅行代理店に連絡を取って指示を仰ぎましょう。早めに連絡を入れることによって余計なキャンセル料を避けることができるだけではなく、他の乗り継ぎ便に振り替えてもらえるなど柔軟な対応をしていただける可能性も高まります。
 

 

どんな対応をしてもらえる?


どんな対応をしてもらえるかは、航空会社や航空券の予約方法、ケースによって様々。別の乗り継ぎ便へ無料での振替や、当日中に乗り継ぎ便に乗ることができない場合は宿泊場所をアレンジしてくれるなど、かなり手厚い対応をしてもらえることもあります。

ただし、前述した通り、どのような対応となるかはケースバイケース。スタッフの方にしっかりと確認し、不明な点や質問などがあれば帰国まで持ち越さず、なるべくその場で解決してしまうようにしましょう。

 

 

事前にできる対策は?

ご紹介した通り、ケースによっては乗り継ぎ便への振替など柔軟な対応をしてもらえますが、なるべくはこのようなトラブルは避けたいですよね。そのためにも、MCTの時間内だとはいえ、乗り継ぎの時間はあまり短くし過ぎずに、なるべく余裕を持たせるなど、余裕があるスケジュール組みを心がけましょう。また、乗り継ぎ時間が短い場合は、必ずスルーチェックインしてもらえるように、最初の空港で地上係員の方に確認、お願いをしましょう。

それでは良い空の旅を!

 

 

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ピカパカBTM編集部


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