COLUMNピカパカBTMコラム

海外出張の時差ボケにならない機内での過ごし方

2024.04.08


 

時差ボケにならない対策法とは!?

海外に行く際に必ず悩まされる『時差ボケ』。
出張先で最高の仕事を出来るようにするためにも、避けたいものです。
今回は、海外出張の時差ボケにならない機内での過ごし方をご紹介します。

 

飛行機の中から現地時間に合わせて行動する



現地に到着してからではなく、飛行機に搭乗した瞬間から現地時間に合わせて行動しましょう。
そのためにも、飛行機の座席に座ったら、まずは腕時計を目的地の現地時間に合わせて下さい。特に「いつ寝て起きるべきか?」ということに注意しながら、
機内では現地の時間を意識して過ごすようにしましょう。
目的地への到着が夕方から夜の場合は、機内でたっぷりと寝てしまうと夜眠れなくなってしまうので、注意が必要です
。夜到着する場合は、機内ではなるべく眠らないようにして、どうしても眠たくなってしまう場合は、できるだけフライトの前半で眠るようにしましょう。
一方、現地についてすぐ行動しなければならない時は、到着時刻直前まで眠れるように心がけるといいでしょう。
また、日本出発ギリギリまでお仕事のある時は難しいかもしれませんが、できることなら、飛行機に搭乗してからではなく、
出発の1日、2日前から現地時間を少しずつ意識しながら行動すると、現地に到着してより早く現地時間に馴染むことができるでしょう。

 

しっかりと寝る



少しでもぐっすりと眠ることができれば体への負担も随分軽減されますし、長時間のフライトでも時間が早く経つように感じることができますよね。
そこでエコノミーシートでもぐっすり眠るために用意したいのが、ネックピローやアイマスク、耳栓。この3点があるだけで、眠りの深さが随分違います。
また、座席前のテーブルに下げて使用するフットラックもおすすめです。機内の乾燥が気になる方はマスクも用意しておくといいでしょう。
ただし、最初にお伝えしたように、眠るタイミングは現地時間をしっかりと意識してくださいね。


 

機内食を食べる



基本的に機内食が提供されるタイミングは、目的地への到着時間や現地時間を考慮して決められています。
食事のリズムは体内時計の調節に大きな影響を与えると言われています。
そのため、あまりおなかが空いていなくても、時差ぼけ対策だと思って、少しだけでも食べるように心がけてみてください。
 
 

アルコールやカフェインの摂りすぎに注意



ちょっとした息抜きを兼ねて“空の上での1杯”を楽しみにされている方もいらっしゃるかと思いますが、 くれぐれもお酒の飲み過ぎにはご注意を。
またカフェインが含まれ眠気を覚ます効果のあるコーヒーも飲み過ぎは禁物です。
お酒を飲んでつい気分が良くなりフライト中寝すぎてしまったり、 逆にコーヒーの飲み過ぎで目が冴えてしまって一睡もできずしんどい思いをする羽目になるかもしれません。
お酒やコーヒーを楽しむ際は、1杯程度にとどめておきたいですね。

 
 

太陽の光を浴びる



「時差ボケのせいで、朝目が覚めてもまだ眠い。体がだるい・・・」 そんな時は少しでも長くベッドの中で過ごしたくなってしまう気持ちもよくわかりますが、
思い切ってベッドから起き上がり、外に出て太陽の光を全身で浴びてみましょう。
また「海外出張の際はいつも時差ボケになってしまって体がしんどい」という方は、朝少しだけ早起きして、
ホテルの近くの公園などを太陽の光を浴びながら散歩をしてみるといいでしょう。きっと気分転換にもなり、より良い1日をスタートすることができますよ!


 

まとめ

いかがでしたでしょうか。どれも心掛ければすぐに実践できるものばかりです。
時差ボケのせいで仕事に支障が出ないよう、対策をしっかりしましよう。
 

 

■記事運営

ピカパカBTM編集部


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