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苦手!?現地の食べ物が口に合わない国での食事

2023.07.20

出張を元気にこなすために大切な食事

出張を元気にこなすために、食事はとても大切ですよね。
ただ、「海外出張はつらい」というビジネスマンの中には、「現地での食べ物が合わない」という理由を挙げる方も多いもの。
数日間であれば我慢できるものの、長期間の海外出張になると、なおさら悩みも深刻ですよね。
そこで今回は食べ物が合わない国での食事対策5つのポイントをお伝えします。
 

日本人オーナーのお店を選ぶ


海外出張が長くなってくると「どうしても食べたい!」と、無性に和食が食べたくなることもありますよね。
海外では地元でおいしいと評判の日本食レストランでも、実際に行ってみたら日本人にとっては日本食とは似て非なるものばかり、現地人が経営する「なんちゃって日本食レストラン」でがっかりだった・・・なんてこともしばしば。

「海外の日本食現地事情を体験してみよう!なんちゃって日本食がでてきたら、それはそれでおもしろい」と楽しめる方なら気にすることはないかもしれませんが、「せっかくお金を出すなら、ちゃんとした日本食が食べたい」という方は、日本人オーナーさんが経営する日本食レストランを調べて行くのが無難でしょう。

ただし、海外のこのようなレストランは、一般的に日本国内のそれと比べると「メニューの内容や質の割には値段が高い」という声もよく耳にするので、がっかりしないためにも事前にインターネットなどでリサーチすることをおすすめします。
 

 

馴染みのないものは食べない


日本人にとって馴染みのない食べ物や、味覚に合わないものもたくさんある海外。

「せっかくの海外!だからこそ、そこでしかなかなか食べられないような変わった郷土料理を食べてみたい!
口に合わなくても、それはそれでお土産話になるからいいんだ」という風に、冒険心溢れる方ならせっかくのチャンス!
思い出作りのためにもぜひ挑戦していただきたいところですが「リフレッシュのためにも、おいしいものを食べたい」という方は、馴染みのないものは口にしないことをおすすめします。
 

 

馴染みあるファーストフード店を利用する


とは言っても、海外では「馴染みのない食べ物だらけ」ですよね。
そこで「レストランや食事のメニューを選ぶのに時間をかけたくない」という方におすすめなのが、世界中にチェーン展開しているファーストフード店の利用。
国や地域によって味付けやメニューが少しずつ異なりますが、普段日本でも馴染みのあるお店のものなら、さほど驚いたり、がっかりしたりすることはないでしょう。
 

 

イタリア料理や中華料理を食べる


日本人の口に比較的合いやすいと言われるのがイタリア料理と中華料理。
もちろんお店によって、おいしい・不味いは多少ありますが、イタリア料理や中華料理は日本人も普段から食べ慣れているためか、海外でも「食べられない程まずかった!」というようなケースはあまりないと言われています。

「世界中のどこに行っても中華料理店とイタリア料理店はある!」なんて言われるほど数も多いので、お店探しにもあまり苦労しないことでしょう。
 

 

インスタント食品を活用する


長期間の海外出張になりそうなら、キッチンや電子レンジが付いているアパートメントタイプのホテルを選んで自炊するのも一案。
お醤油、お味噌、こんぶ、だしの素など、基本的な調味料をある程度日本から持ってくれば、大抵の和食は作ることができます。

ですが「いちいち料理している時間がない」「宿泊するのは、キッチンがない普通のホテル」という方は、お湯だけで食べられるインスタント食品やフリーズドライ食品を用意してゆけば、気軽に食事を楽しめますね。

ところで、日本のビジネスホテルでは湯沸かしポットがありますが、海外のホテルではないところも。
フロントに頼めばお湯をもらえますが、いちいち頼むのがめんどうくさいという方は、旅行用の湯沸かしポットを持って行くといいでしょう。
 

 

まとめ

海外出張が決まったら、事前に出張先の国の食事情をリサーチして備えたいですね。
今回のコラムが食事対策の参考になれば幸いです!
 

 

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