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無意識にやっているかもしれない!?海外で気を付けたいマナー

2024.04.08


 

無意識にやっているかもしれない! 海外で気を付けたいマナー

日本ではあたりまえの行動でも、海外では失礼にあたる・マナー違反とされることがあります。
今回は海外でトラブルを起こさないためにも、数ある行動・ジェスチャーのなかから日本人が気を付けたいものをご紹介します。

 

  

トイレのドアをノックする


お手洗いの個室で中に誰か入っているかどうかわからない時、ドアをノックすることはありませんか?
日本でも「使用中にノックをされると急かされているような気がして嫌だ」と感じる方がいますが、
海外ではトイレのドアをノックすると「早く出て!」という意味にとらえられることも。
使用中か否か確認したい時はノックをするのではなく、ドアノブをひねりましょう。
 
 

目が合っても挨拶しない


日本ではお店に入る時にあいさつをするという方は少ないと思います。
ですが海外ではたとえスーパーであっても、市場であっても、小さなお店であっても、
入店時やレジでの支払い時は「こんにちは」と挨拶するのがマナーです。
スタッフの方と目が合ったのに挨拶しない、挨拶されたのに無視するという行為は失礼にあたります。
たまたま飛行機で隣の席になった人、エレベーターで乗り合わせた人にも、目が合ったらニッコリ笑顔で挨拶をしたいですね。
また、立ち去る時は「さようなら」の一言もお忘れなく!
 


「OK」のサイン

「これでOKです!」と人差し指と親指で輪を作るジェスチャーにも要注意。
フランスではこのジェスチャーは数字のゼロを表し「あなたは無能です」「役に立ちません」という意味を表すのだとか。

 
 

「いいね!」のサイン


「これで大丈夫ですか?」「おいしいですか?」などと聞かれた際に、
つい親指をぐっと立てるジェスチャーをしながら「良いです!」と答えたくなる人もいると思いますが、要注意!
欧米では「いいね!」を意味する良いジェスチャーとされていますが、中東ではとても下品な意味として捉えられます。
また欧米内でもギリシャでは侮辱のサインとされているので、気を付けてくださいね。
 




麺類を音を立てて食べる


日本でもクチャクチャと音を立てて食べることはマナー違反とされますが、
一般的にラーメンやお蕎麦など麺類を食べる時はズルズルと音を立てるのは例外で、特にマナー違反にあたらないと言われていますよね。
ですが、特に欧米では例え麺類であっても音を立てて食べるのはマナー違反。
欧米であまり麺類を食べる機会はないかもしれませんが、パスタを食べることならあるかもしれません。
しっかりとフォークに巻き付けて、音を立てないように心がけたいですね。
 



最後に

日本では当たり前でついしてしまうこともあったのではないでしょうか?
日本では普通のことでも、海外では違った捉え方をされてしまうこともあるので気を付けてくださいね!
 
 

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